小刻みな日本縦断
しばらくどこかにいた!
あまり小刻みに移動を続けたものだから
今自分がどこにいるのか何度も見失った!
『ニッポン無責任新世代』のツアー公演で
隅から隅までひろがせていただいた「金沢」!
そんな「金沢」で来月!
私が全国を巡って開催している「ワークショップ」
通称「Royal Plant(ロイヤル・プラント)」
を開いてみようと思ったのだ!
しかしながら前回開催した「松本」とは違い
「金沢」の演劇人に一切知り合いはいない!
それどころか「金沢」に知り合いがいない!
いるとすれば飲み屋の大将「哲さん」ぐらいだ!
広告ちらしを作ったところで
どこに撒いていいのかも全くわからない!
ならば私が直接行って宣伝するしかない!
そんなわけで単身「金沢」へ向かったのだった!
ずいぶんと冷え込んでいはいたが
「金沢」の街は相変わらず私をわくわくさせた!
2つのラジオ番組に生出演させていただいた上で
有力ローカル紙「北國新聞」にもインタビューしていただいた!
それによってどれほどの宣伝効果が出たかはわからないが
恐らくは「なんだこの人?」と興味を持ってもらえるぐらいの事を
各所で喋る事はできたと思う!
そして同時に私の「ワークショップ」が
決して難しいものなどではない事も主張できたと思う!
12月7日から開催予定の
「Royal Plant 金沢」で
素敵な才能に出会える事を心から楽しみにしている!
まだまだ参加者は募集中なので
是非ともこのサイト内「最新情報」にて
募集要項をご覧いただきたい!
かくして夕方には「金沢」での全てのスケジュールを終え
嬉しい事に翌日までのフリータイムを手に入れた!
なのでさっそく「金沢」をひろがせていただく!
まずは「世界のたばこ ハヤシ」へ!
「金沢」にある私の大好きな「たばこ」屋さんで
実に多くの「葉巻」を販売している!
私が最近愛煙している
「Villiger Premium No.6」も
最初に出会ったのはこの「世界のたばこ ハヤシ」だった!
「葉巻」を扱うお店の店主は
どういうわけか全国的にみんなおしゃべりが大好きだ!
「葉巻」と言うと”ダンディで口数少ない大人が好む物”
という架空のイメージがあるのだが
寡黙な「葉巻」売りになどこれまで会った事がない!
「世界のたばこ ハヤシ」の店長も
「葉巻」に関してのおしゃべりは止まらなかった!
様々な品種の違いや保存方法!
上手な「葉巻」の吸い方や
道具に関する知識など
じっくり30分以上は喋っただろうか?
ふと見れば店の隅っこに
店主が書いた手書きの三箇条が掲げられていた!
「長寿の秘訣
1.くよくよしない!
2.コーヒーをたくさん飲む!
3.おいしい葉巻を吸う!」
私はこの強引な三箇条をたいそう気に入った!
同時に私は自分がかなり長く生きるでろう事を確信した!
「世界のたばこ ハヤシ」からほんの少し歩けば
前述の「哲さん」が経営する大好きな居酒屋
「うまいぞいや哲」がある!
「久しぶりー!」
と玄関を開けると「哲さん」はなにやら無人無音の店内で
女の子のフィギュアを開封しているところだった!
特に深くは尋ねずに
お任せで料理と日本酒をひろがせていただいた!
冬の北陸に揚る魚は
身がしまっていてそれはそれはおいしい!
来月またそんな味覚に会えると思うと
「Royal Plant」そっちのけで嬉しくなってしまう!
前日あまり眠らずに出かけてしまったため
日本酒一杯でふらんふらんになってしまった私を
「どうしたの?
後藤さん大丈夫?」
と気遣ってくれた「哲さん」!
ええ!
ホテルに戻ってひっくり返るように眠ってみたら
翌朝にはすっきり元気でしたとも!
翌日はお昼まで「金沢」をぶらぶらした後
特急「しらさぎ」に乗車して
まずは「米原」へ!
驚いた!
「金沢」という街は
「東京」へのアクセスがとんでもなく不便な場所だった!
2014年に開通予定の路線が通るまでは
「金沢」〜「東京」は5時間近くかかる!
開通すれば2時間半というのだから
どれほど寄り道せねばならないかは想像していただきたい!
なにしろ「米原」で「東海道新幹線」に乗り換えた私は
「東京」へと向かった!
到着してすぐに「白夜書房」の「慶徳さん」と密会!
何の話し合いだったかは今は明かせない!
驚く事にその日のスケジュールはそれで完了!
「新宿」のホテルにチェックインし
翌日は朝から「上野」をひろぐ!
いつも通りに「ボート」を漕ぎ
「国立科学博物館」では
「ノーベル賞」レプリカを手に写真を撮影させていただき
受賞者気分で「アメ横」をぶらぶらひろいだ!
やがて日が暮れ始めた頃
私は「上野」駅から「東北新幹線」に乗車した!
私の胸の中にはある大切な決意があった!
今年ももう終わろうとするそんな時期!
私にはどうしても今年中にやっておかなければいけない事があった!
そしてそれをするためには
どうしても「仙台」に行かなければいけなかったのだ!











